顧客や部下、他部門などさまざまな利害関係者との関係において、立場の違いや主張のギャップを乗り越え、共通目標を軸に対立関係から両立関係へ変化させる合意形成力を磨いていきます。
コンフリクト(葛藤)解決のための協調的アプローチをケーススタディ、ロールプレイングを通して学んでいただきます。コンフリクトをマイナス要因として捉えるのではなく、肯定的に捉えることで、本質的な問題解決への道を切り拓いていく合意形成のためのコミュニケーションアプローチを習得していただきます。
相手が感情的になり、理性的な話し合いが難しいハイプレッシャーな状況下での対応法を習得していただきます。相手を合理的な話し合いに導いていくための考え方とスキルを学んでいただきます。
立場が弱い状況において、負けない交渉スキルを身につけていただきます。そのために交渉に対する弱気や受け身の姿勢を払拭するとともに、相手にしっかりと反論し、説得する力を強化します。
強力な交渉相手に対して、一方的に譲歩してしまう交渉スタイルから抜け出し、自己防衛しながらも、ウィン・ウィン型交渉を実現するための実践的な交渉戦術の知識とスキルを習得していただきます。
自分と相手の感情を鎮静化させる方法について学習していただきます。怒り感情の特徴・特性を理解し、自分自身や相手を冷静に分析し、適切な対応を行うための考え方を習得していただきます。またビジネス関係を保つための上手な謝り方について学習していただきます。有事の際の心の準備、謝罪に対する意味の捉え直しと適切な対応能力を強化します。
(認知科学の研究知見をベースに心理学者の監修のもと開発したコースです)
ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院のケーススタディを使った研修プログラム
米国MBAで活用されている交渉理論と交渉演習で構成された交渉ストラテジーコースです。交渉学の権威である奥村哲史教授自ら講座を担当いたします。双方の埋もれた可能性を引き出し、質の高い合意形成を実現するための交渉力を習得していただきます。二者間交渉のみならず、部門間連携の交渉、組織提携交渉など、複数者との交渉も体験していただきます。自らの交渉行動を振り返り、交渉の成功確率を高められるコースです。
交渉学の基礎理論を習得していただくだけでなく、ケースメソッドやロールプレイングなどを通して、交渉の実践力の向上を図っていただきます。
交渉学の基礎的な理論を学び、その理論をロールプレイングのなかで実践することで使えるスキルとして習得していただきます。具体的には交渉の2つの側面、分配型交渉と統合型交渉について理解を深めていただきます。修了者は交渉アナリスト3級(ビジネス交渉アナリスト)資格を取得できます。
相互の価値認識の差を活用し、両方の満足を最大化するための価値交換の考え方・方法を、ロールプレイングを通して習得していただきます。修了者は日本交渉協会認定「交渉アナリスト補」の資格を取得できるため、受講生のモチベーションアップにも繋がります。(※BtoB営業担当者に最適のコースです)
対立を生じた交渉において、パイの奪い合いから脱し、両者の目的・ゴールを達成するための解決策を創造するための考え方と方法を習得していただきます。(価値創造型 Value Create 交渉)
交渉相手の表情・動作という非言語情報を適切に読解し、感情・意図に沿ったコミュニケーションの流れを形成することを通じて、双方にとって価値ある交渉結果を創造するための手法を習得していただきます。
交渉学の基礎的な理論と、その理論を事例(ケース)にあてはめて考えることで、交渉学の理論を実践的なスキルとして学びます。インターネット上の動画講座とテキスト、ワークブックによる学習を通して交渉理論を習得していただきます。修了者は交渉アナリスト2 級資格を取得できます。